「通信制高校なんか行った時点で負けだ」って父に言われた話

実家家族編

高校を中退したあと、ぼくは通信制高校に入り直すことになりました。
「これからはマイペースに学びながら、高卒の資格をとろう」
そう思って、静かなスタートを切ったつもりでした。

でも、家ではすぐに“風当たり”が強くなりました。

父は通信制の高校をあまりよく思っていなくて、
「普通の学校は6時限あるんだぞ。サラリーマンは8時間働いてる。
 お前は1日何時間勉強してるんだ」
「通信なんか行った時点で負けだ」

そんな言葉を何度も浴びせられました。
家のなかにも、自分の居場所がないように感じて、本当に苦しかった。

たしかに、通信制高校は登校日も少ないし、勉強時間も短く見えるかもしれません。
でも、それって**「悪いこと」じゃない**んです。
自分のペースで学べる環境って、人によってはすごく大切なんです。

それに、通信制高校を卒業すれば**「しっかりと高卒資格」がとれる**。
日本ではよく「最終学歴」が重視されるから、
その後に専門学校や大学に進学すれば、それが最終学歴になるんです。

ぼくはそのあと通信制大学に進だ後、専門学校に行き、看護師になりました。
働いていて、「高校どこ出身?」なんて聞かれたことは一度もありません。
通信高校を出ていて困った経験なんて、一度もないんです。


もし、今学校に通うのがつらい、
今の環境に合っていないと感じている人がいたら、
通信制高校という選択肢もぜひ考えてみてほしいです。

「逃げ」じゃなくて「前に進むための方法」です。
無理に我慢しなくても、自分に合う道はちゃんとあるんですから。

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よくある質問コーナー

Q. 通信制高校って卒業するの難しいの?

A. レポート提出やスクーリング(登校日)をこなせば、しっかり卒業できます。サポート校を併用する人もいます。

Q. 通信制高校って就職や進学に不利?

A. 最終学歴は「高卒」になるため、その後の進学や就職も可能です。実際ぼくは通信制大学→看護専門学校と進学し看護師として就職しました。

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