婚姻届を提出して、正式に夫婦になったぼくたち。
そこから始まったのは、穏やかであたたかな新婚生活でした。
そして、いよいよ大きなイベント――結婚式の準備に取りかかります。
式場見学と、運命のコーディネーターさん
いくつかの結婚式場を見学しましたが、最終的には「この人と一緒に式をつくりたい」と思える、相性の良いコーディネーターさんがいる式場に決めました。
やっぱり、信頼できる人がそばにいるのが一番安心です。
招待したのは、両家合わせて約30名ほど。家族、親戚、そして仲の良い友人たちです。
ドレス選びと式のスタイル
新婦は何着も試着した結果、薄いピンクのドレス(約20万円)に決定。
挙式後は髪型を変えて再入場という演出にしました。
形式は人前式で、お世話になった人たちの前で、夫婦としての誓いを立てました。
お花はすべて生花でお願いしました。おかげで、当日はとても映える空間に仕上がっていて大満足です。
ぼくららしい結婚式に
ぼくはドラえもんが大好きで、それを知っている家族・親戚たちもたくさんいました。
だからこそ、ウェディングケーキの動画演出や、引き出物にもドラえもんをモチーフにして、ぼくららしい式に仕上げました。
式自体はビジネスホテルでおこなったので、総額は約100万円ほど。
それでも、十分にアットホームで心あたたまる結婚式になりました。
涙の瞬間、家族になれた日
式の終盤、新婦から両親への手紙の動画が流れたあと、ぼくら夫婦それぞれから両親へ感謝のプレゼントを贈りました。
そのとき、継母が涙を浮かべながら「ありがとう」と言ってくれたんです。
その言葉に、ぼくも思わず感極まってしまいました。
ぼくの家族は、いわゆるステップファミリーです。
母が亡くなり、父が再婚。どこか心の奥で「居場所がない」と感じていた時期もありました。
きっと継母も、複雑な思いを抱えながら、家族の中にいてくれていたのだと思います。
そんな関係が、結婚式という節目を通して、やっと“本当の家族”になれた気がしました。
ぼくは奥さんとともに新しい家庭を築きながら、実家の家族とも“絆”を深め直すことができたのです。
結婚って、ふたりのことだけじゃなくて“家族の物語”にもなるんですよね。
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ぼくたちは、自然体で一緒にいられる相手に出会い、少しずつ人生を重ねてきました。
「この人となら家族になりたい」と思える相手と出会えたことは、人生の宝物です。
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これからも、奥さんと一緒に、一歩ずつ穏やかな家庭を築いていきたいと思います。
読んでくださってありがとうございました🌸
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