高校編

高校編

10代のぼくを支えてくれた、音と物語たち

10代の頃、自分のことがあまり好きじゃなかった。やりたいことも見つからなくて、先のことなんて考える余裕もなくて。それでもなんとか、毎日を生きてた。そんなぼくのそばにいてくれたのが、「音」や「物語」だった。可愛くて、明るくて、理想の女の子 ―...
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スクールカースト下位だったぼくが、青春を願い続けた話

中学・高校時代、ぼくはスクールカーストの下位だった。スクールカーストって、結局何で決まるんだろう。コミュニケーション力、容姿、運動能力、学力…いろんな要素でなんとなく“ランク”みたいなものができて、メジャーな子とマイナーな子に分かれてしまう...
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「あの頃のぼくは、自分の居場所を探していた」──高校での苦しい日々と不登校になるまで

中学を卒業して、僕は通学生の高校に進学しました。新しい環境でやり直したい。そう思っていたぼくは、中学時代のような「スクールカーストの下位」から抜け出すべく、少し“上”のグループに入ろうと無理をしていました。でも、そういうことを考えてるのはぼ...
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通信制高校で、人生がまた動き出した。

引きこもりだったぼくが「高卒」の資格を取れたのは、通信制高校のおかげでした。中退してからしばらく家に引きこもっていたぼくに、「こんな学校もあるよ」と教えてくれたのは、フリースクールのスタッフの方。月1回の通学でよくて、リポートを3日に1回く...
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「ぼくは何もできない」と決めつけていた──引きこもりだった僕の背中を押してくれた、エヴァの言葉

高校を中退して引きこもっていた時期、僕を支えてくれた作品があります。それが「新世紀エヴァンゲリオン」でした。物語の中で、ぼくは主人公・碇シンジに自分自身を重ねていました。とくに父親との関係性には、どこか自分と通じるものを感じていたんです。印...
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「理想の自分」と「本当の自分」の間で苦しかったぼくが、やっと自分を好きになれた理由 

こんにちは、のぞさんです。今回は「高校時代(フリースクール編)」のお話をしたいと思います。不登校になって、フリースクールに通い始めた日高校2年の春、不登校になったぼくは、児童精神科の先生のすすめで、フリースクールに通うことになりました。そこ...