児童精神科

実家家族編

5年間の引きこもりと母の手紙──「心から話せる人がいれば、それだけで幸せ」

ぼくは5年間引きこもっていました。17歳で高校を中退してから、22歳でスーパーのアルバイトを始めるまでの約5年間、僕は社会の中で“働く”ということからは離れていました。でも実はその期間、完全に部屋にこもっていたわけではありません。今振り返る...
高校編

「理想の自分」と「本当の自分」の間で苦しかったぼくが、やっと自分を好きになれた理由 

こんにちは、のぞさんです。今回は「高校時代(フリースクール編)」のお話をしたいと思います。不登校になって、フリースクールに通い始めた日高校2年の春、不登校になったぼくは、児童精神科の先生のすすめで、フリースクールに通うことになりました。そこ...
人生のあらすじ編

進学した先に待っていた“新しい壁”──自分を見失いかける 高校編

中学を卒業したとき、ぼくは少しだけ希望を持っていました。母を亡くし、中学3年の時に父が再婚し、家庭の空気も変わってしまったけど、それでもなんとかやってこれた。だからきっと、高校ではもっと“うまくやれる”──そんなふうに思っていたんです。でも...