実家家族編 5年間の引きこもりと母の手紙──「心から話せる人がいれば、それだけで幸せ」 ぼくは5年間引きこもっていました。17歳で高校を中退してから、22歳でスーパーのアルバイトを始めるまでの約5年間、僕は社会の中で“働く”ということからは離れていました。でも実はその期間、完全に部屋にこもっていたわけではありません。今振り返る... 2025.05.29 実家家族編
高校編 スクールカースト下位だったぼくが、青春を願い続けた話 中学・高校時代、ぼくはスクールカーストの下位だった。スクールカーストって、結局何で決まるんだろう。コミュニケーション力、容姿、運動能力、学力…いろんな要素でなんとなく“ランク”みたいなものができて、メジャーな子とマイナーな子に分かれてしまう... 2025.05.28 高校編
高校編 「あの頃のぼくは、自分の居場所を探していた」──高校での苦しい日々と不登校になるまで 中学を卒業して、僕は通学生の高校に進学しました。新しい環境でやり直したい。そう思っていたぼくは、中学時代のような「スクールカーストの下位」から抜け出すべく、少し“上”のグループに入ろうと無理をしていました。でも、そういうことを考えてるのはぼ... 2025.05.28 高校編
実家家族編 「通信制高校なんか行った時点で負けだ」って父に言われた話 高校を中退したあと、ぼくは通信制高校に入り直すことになりました。「これからはマイペースに学びながら、高卒の資格をとろう」そう思って、静かなスタートを切ったつもりでした。でも、家ではすぐに“風当たり”が強くなりました。父は通信制の高校をあまり... 2025.05.28 実家家族編
高校編 通信制高校で、人生がまた動き出した。 引きこもりだったぼくが「高卒」の資格を取れたのは、通信制高校のおかげでした。中退してからしばらく家に引きこもっていたぼくに、「こんな学校もあるよ」と教えてくれたのは、フリースクールのスタッフの方。月1回の通学でよくて、リポートを3日に1回く... 2025.05.26 高校編
高校編 「ぼくは何もできない」と決めつけていた──引きこもりだった僕の背中を押してくれた、エヴァの言葉 高校を中退して引きこもっていた時期、僕を支えてくれた作品があります。それが「新世紀エヴァンゲリオン」でした。物語の中で、ぼくは主人公・碇シンジに自分自身を重ねていました。とくに父親との関係性には、どこか自分と通じるものを感じていたんです。印... 2025.05.25 高校編